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2008年12月09日

日経平均株価は続伸、手掛かり材料難で動意に乏しい展開

12月9日現在東京市場
日経平均   8,395.87     +66.82   
TOPIX   817.94     +5.86  
日経JQ平均    1,067.88      +1.73  

【前場:米株高を好感】
9日の日経平均株価は続伸して始まった。前日の米株式相場が続伸したことを好感し、証券株などを中心に買いが先行した。日経平均の上げ幅は一時170円を超えた。ただ朝方に内閣府が発表した7-9月期の国内総生産(GDP)の改定値が下方修正されるなど景気の先行き不安も根強く、買い一巡後は上げ幅を縮めた。日経平均の前場終値は8369円(40円高)。東証株価指数(TOPIX)は 817(5ポイント高)で引けた。

【後場:じり高】
後場の日経平均は大引けにかけてじり高。中国株式相場が下落していることなどを嫌気した売りが出て、下げに転じる場面もあった。もっとも、各国の打ち出す景気対策に対する期待から下値では買いが入り、大引けにかけては堅調に推移した。新規の材料に乏しく、積極的な売買は手控えられた。日経平均は続伸し、終値は8395円(66円高)。TOPIXは 817(5ポイント高)で引けた。

【証券商品先物が上昇】
業種別TOPIXでは、証券商品先物、不動産業、海運業が上昇。半面、パルプ・紙、保険業、医薬品が下落した。三井不、商船三井、新日鐵が上げ、京セラ、コマツ、三菱商が買われた。半面、日本紙、損保JPN、武田が下げ、セコム、JR東日本、パナソニックが安い。

東証1部の売買高は19億9,590万株(概算)、売買代金は1兆5,058億円(概算)。東証1部の騰落銘柄数は、値上がり823に対し、値下がり763。
東証1部の年初来高値銘柄数は13銘柄<カカクコム、ミルボン、日ガス、ダイワ情など>、年初来安値銘柄数は21銘柄<セキュアード、ソフトブレーン、ミヤチテクノス、エクセディ、オリックスなど>。

【トピック】
アメリカ国内の年末商戦で「Wii」の販売が好調なスタートと伝わった任天堂が3日続伸。ハイブリッド建機向け蓄電装置の増産が報じられた明電舎が、2日続伸。太陽電池向けウエハーの増産投資拡大が一部で報じられたSUMCOが、3日続伸。
一方、10月に発表した900万株の自社株取得の中止を発表した東海カーボンが反落。本日、JASDAQに新規上場したらでぃっしゅぼーやは、公募価格と同額の600円で初値を付け、その後小幅なもみ合いから公募価格割れで取引を終えている。

 


posted by 笑い熊 at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京株式市況
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