| 12月1日現在海外相場 | ||
| NYダウ | 8,149.09 | -679.95 |
| ナスダック指数 | 1,398.07 | -137.50 |
| シカゴ日経先物 | 7,760 | ‐640 |
中国、EU、英国と揃って製造業指数の大幅悪化が見られ、世界的に株安となる中で、グローバルなリセッションの深刻化が再び強い懸念となり、NY市場も安く寄り付いた。クレジット・カード融資額が向う1年半のうちに2兆ドル以上減少するとの市場アナリスト予想を嫌気して金融セクターが下落をリード。また、週末に行われたOPEC会議で減産延期が発表されたことで、原油先物価格が大幅下落となり、エネルギー・セクターも大きく売られた。中国での景気後退を懸念して石炭産業、鉄鋼メーカーなどの素材セクターも売られた。午前10時に発表された11月ISM製造業指数が予想を下回る36.2となり、10月建設支出も-1.2%と予想以下となった。これらを受けて、その後も主要指数はじりじりと後退。午後2時前、バーナンキ連銀議長が経済回復の手段として、長期債買取による流動性提供を行う考えを示したのをきっかけに、財務省債買いに資金が急速にシフト。株式市場は午後3時頃から一段安となり、主要3指数は全て安値引けとなった。ダウ平均は-7.7%、S&P500は-8.9%、ナスダック総合は-9.0%で終了。全セクターが5%以上の下落となり、特に金融は-17.0%、エネルギーは-10.3%となった。個別銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が、上記のアナリスト・コメントを背景に -15.8%。
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