| 11月26日現在海外相場 |
| NYダウ | 8,726.61 | +247.14 |
| ナスダック指数 | 1,532.10 | +67.37 |
| シカゴ日経先物 | 8,565 | +425 |

午前8時半に発表された週間失業保険申請件数は予想以下の52万9000件に留まったものの、同時発表の10月個人消費支出は-1.0%と大幅低下となり、10月耐久財受注は-6.2%と予想を大幅に下回った。これらの経済指標を受け、再び深刻な景気後退への懸念から、主要指数は安く寄り付いた。しかし、昨日の連銀による追加的な金融危機対策を受け、また、通信、消費循環なども回復。午前11時前、オバマ次期大統領が経済回復諮問会議の議長にポール・ボルカー元FRB議長の起用を発表。更に、新政権は発足初日から即刻経済成長回復に取り組むとの方針を明らかにした。経済回復への強力な布陣との認識から、市場は急速に買い気分に傾き、主要指数は昼前にプラス圏に回復。その後引けまで順調に上伸し、主要3指数は全てほぼ高値引けとなった。ダウ平均は+2.9%、S&P500は+3.5%、ナスダック総合は+4.6%で終了。セクター別では、エネルギーが+5.7%、消費循環が+5.6%となった。個別銘柄では、レナー(LEN)が、住宅ローン金利が大幅に低下した事を好感し+22.7%。コナグラ(CAG)は、大手ブローカーによる投資判断引き下げを受け-1.1%。