| 11月11日現在海外相場 | ||
| NYダウ | 8,693.96 | -176.58 |
| ナスダック指数 | 1,580.90 | -35.84 |
| シカゴ日経先物 | 8,555 | -225 |
景気後退の世界的な広がりの中、アジア、欧州の株安を受けて、米国市場も軟調に寄り付いた。金融セクターのみならず、クレジット縮小と景気後退の影響を受けて製造業、サービス業への著しい影響が懸念され、主要指数は寄り付き後すぐに下落基調となった。商品市況が大きく下落するとともに、関連セクターが続落。また、スター・バックス(SBUX)業績が予想を大幅に下回り、タイコ・インターナショナル(TYC)の業績ガイダンスが市場予想を下回るなど、業績見通しの悪化を示す企業が増える中、景気底打ちが見えないとして市場はこれらの材料を強く嫌気。また、アドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)、デル(DELL)、ヒューレット・パッカード(HPQ)の業績について市場アナリストの見通し引き下げが行われ、テクノロジーも低迷となった。S&P500は890をはさむ付近で、午後1時半頃まで小幅一進一退。午後2時前に政府主導で、住宅ローン返済条件見直しプランが発表されたのを手掛かりに、金融、消費循環などに牽引され主要指数はいったん急速な反発を見せ、S&P500は昨日引け値付近まで持ち直したが、反騰は続かない。引けにかけ再び売り戻されて、ダウ平均は-2.0%、S&P500とナスダック総合は-2.2%となった。セクター別では、素材が-4.2%、エネルギーが-3.1%となった。公益が唯一プラスの+0.2%。個別銘柄では、エクセロン(EXC)がNRGエナジー(NRG)買収への継続的な意向を示したことから+4.0%。プルデンシャル・フィナンシャル(PRU)が配当50%カットを発表し-10.8%。
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