| 10月29日現在東京市場 | ||
| 日経平均 | 8,211.90 | +589.98 |
| TOPIX | 830.32 | +46.29 |
| 日経JQ平均 | 1,056.32 | +11.26 |
【前場:上げ幅一時500円超】
29日の日経平均株価は大幅に続伸して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)や日欧の中央銀行が利下げに踏み切るとの観測などから28日の米株式相場が急反発したことを受け、東京市場でも買いが先行した。日銀が利下げを検討に入ったとの報道を受け、急速な円高進行が一服し、輸出関連株への買いも膨らんだ。日経平均の前場終値は8109円(487円高)で、一時上げ幅は500円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は825 (41ポイント高)で引けた。
【後場:8000円台回復】
後場の日経平均は大引けにかけて堅調に推移した。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)でナスダック100株価指数先物が軟調だったことが売りを誘い、後場寄り後は伸び悩む場面もあった。もっとも下値では値ごろ感から買い意欲が強く、取引終了にかけてじり高となった。日経平均は大幅続伸し、終値は 8211円(589円高)と8000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は830 (46ポイント高)で引けた。
【32業種が上昇】
業種別TOPIXでは、全33業種のうち証券商品先物を除く32業種が上昇。特に、パルプ・紙、輸送用機器、倉庫運輸関連の上げが目立った。三菱 UFJFG、トヨタ、三菱倉が上げ、キヤノン、新日鐵、三菱商、王子製紙が高い。半面、みずほFG、富士通が下げ、資生堂、三菱ケミHD、JR東日本が安い。
東証1部の売買高は29億8,113万株、売買代金は2兆2,366億円(概算)。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1,406に対し、値下がり253の全面高。
東証1部の年初来高値銘柄数は2銘柄<プリマハム、ライオン>、年初来安値銘柄数は30銘柄<伊藤ハム、ニチレイ、ケネディクス、エルピーダ、三井住友など>。
【トピック】
2008年9月中間期の最終益が薄型テレビや白物家電が好調で、前年同期比22%増の1284億円と、上期として過去最高を更新したパナソニックが、2日続伸。2009年3月通期の見通しを下方修正したリコーも、目先の悪材料が出尽くしとの見方から、大幅高で2日続伸。
一方、2008年9月中間決算で1494億6400万円の大幅赤字に落ち込んだ野村HD、2009年3月通期見通しを下方修正したDeNAやJR東海などが値を下げた。
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