| 10月23日現在東京市場 | ||
| 日経平均 | 8,460.98 | -213.71 |
| TOPIX | 871.70 | -17.53 |
| 日経JQ平均 | 1,090.70 | -14.43 |
【前場:大幅続落】
23日の日経平均株価は続落して始まった。先物主導で急速に下げ幅を広げた。外国為替市場で円相場が1ドル=97円台に急伸、対ユーロでの円高も進んだことで輸出関連株が売られた。日経平均の下げ幅は一時600円を超え、8000円近くまで下落。その後も年初来安値を下回る水準でもみ合った。日経平均の前場終値は8195円(478円安)。東証株価指数(TOPIX)は846 (42ポイント安)で引けた。
【後場:下げ渋る】
後場の日経平均は急速に下げ渋った。外国為替相場の円高進行が一服。信越化が発表した4-9月期連結決算の堅実な内容も安心感を与え、市場心理の改善に寄与した。景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄や不動産株が買われ、日経平均は一時8500円台まで戻した。終値は8460円(213円安)。 TOPIXは871(17ポイント安)で引けた。
【精密が安い】
業種別では、精密機器、鉱業、その他製品が安い。半面、不動産業、電気・ガス業、化学が高い。三菱UFJFG、オリンパス、国際帝石が下げ、任天堂、キヤノン、三井物、ファナックも安い。半面、信越化、KDDI、花王が上げ、九州電、ファーストリテイ、三井不も買われた。
東証1部の売買高は28億2,640万株、売買代金は2兆3,544億円(概算)。東証1部の騰落銘柄数は値上がり470に対し、値下がり1,152のほぼ全面安。
東証1部の年初来高値銘柄はなく、年初来安値銘柄数は259銘柄<日水、ヤクルト、三菱紙、コニカミノルタ、AOCHD、ダイキン、HOYA、丸紅、Jパワーなど>。
【トピック】
本日、堅調な2008年9月中間決算(経常が前年同期比7.2%増)を発表した信越化学が切り返し大幅高。2009年3月期中間期の業績予想を上方修正した資生堂が反発。2008年9月中間決算で増収増益を確保したKDDIが逆行高。
一方、LME(ロンドン金属取引所)などで商品市況が大幅下落したことを受け、大平金、住友鉱、DOWAなど素材関連株も軒並み安。2008年9月中間見通しを下方修正したNIPPOコーポ、2008年9月中間期・2009年3月通期予想を減額修正した中央発条などがが大幅に値を下げた。
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