| 9月5日現在海外相場 | ||
| NYダウ | 11,220.96 | +32.73 |
| ナスダック指数 | 2,255.88 | -3.16 |
| シカゴ日経先物 | 12,175 | -25 |
午前8時半発表の8月雇用データでは、非農業雇用が-84000人と予想以下となり、失業率は6.1%と大きく上昇した。雇用悪化が予想以上に進んでいるとの懸念から、主要指数は続落して寄り付いた。世界的な景気悪化シナリオが広がる中で、金属、エネルギーなどのコモディティ価格が下落となり、関連セクターの売りが急増。また、ノキア(NOK)が価格競争激化と新製品の出遅れを背景に3Qには市場シェアを更に失うとガイダンスし、テクノロジーがつれ安となった。これらにリードされ主要指数は昼にかけ急速な下げとなり、S&P500指数は午前11時半近くに1217と前日比約-1.6%の水準まで下落となった。しかしその後、リーマン・ブラザーズ(LEH)の資産運用部門について、ブラックストーン・グループ(BX)とKKRが部分買収の可能性があるとの報道を受けて、金融セクターが持ち直しとなり、これをきっかけに市場全体に買い戻しが入った。全体に売り疲れ気分も広がり、主要指数はその後もじりじりと回復。原油先物価格が$105.50付近で低位安定するのを好材料に、消費循環、資本財なども回復をリードした。結局ダウ平均は+0.3%、 S&P500は+0.4%とプラス圏に浮上して終了。ナスダック平均は-0.1%で引けた。セクター別では金融が+3.2%、素材が+1.1%、消費安定が+1%。一方、公益が-2%と冴えない。個別では、エクセロン(EXC)が市場アナリストによる業績予想下方修正を受けて-8%。サンディスク (SNDK)が、サムスン電子による買収観測で+31%。
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