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2008年08月29日

日経平均株価は大幅続伸、良好な経済指標や原油先物相場の下落を受けて

8月29日現在東京市場
日経平均  13,072.87     +304.62   
TOPIX  1,254.71    +35.18  
日経JQ平均  1,371.00    +3.27  

【前場:米株高を好感】
29日の日経平均株価は続伸して始まった。良好な経済指標や原油先物相場の下落を受け大幅高となった前日の米株式相場が好感され、東京市場でも銀行株や輸出関連株など主力株が買われた。7月の鉱工業生産指数は、前月比0.9%上昇と市場予想を上回ったことも支援材料。鉄鋼株などへの買い安心感につながった。日経平均の前場終値は1万3047円(279円高)。東証株価指数(TOPIX)は1247(27ポイント高)で引けた。

【後場:一段高】
後場の日経平均は一段高。前場の地合いを引き継ぎ、主力株が高かった。国交省が14時に発表した7月の新設住宅着工は前年同月比19.0%増と、13カ月ぶりに増加。アジア各国・地域の株価指数が総じて堅調に推移したことも相場を下支えし、上げ幅は300円を超えた。日経平均は続伸し、終値は1万3072 円(304円高)と9営業日ぶりに1万3000円台を回復した。TOPIXは反発し、1254(35ポイント高)で引けた。

【全33業種が上昇】
業種別TOPIXでは全33業種が上昇。その他製品、鉄鋼、保険業の上げが目立った。みずほFG、任天堂、新日鐵が上げ、東京海上HD、トヨタも高い。半面、富士フイルム、アドバンテ、塩野義が下げ、王子製紙、オリンパスも安い。

東証1部の売買高は17億7,925万株。売買代金は2兆298億円(概算)で、8月13日以来12営業日ぶりに2兆円の大台超。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1,522に対し、値下がり140の全面高。
東証1部の年初来高値銘柄数は23銘柄<協エクシオ、日本ハム、日曹達、ダイハツ、京成など>、年初来安値銘柄数は33銘柄<大豊建、あみやき、グッドウィル、エルピーダ、日野自、アトリウム、セシールなど>。

【トピック】
日清紡は前日引け後、太陽電池製造設備と燃料電池セパレーターの新規2事業の拡大計画と繊維事業の再編を発表し、業績先行きの拡大期待から大幅高で5日続伸。任天堂は、本日後場に2009年3月通期見通しを上方修正し、年間配当見通しも1370円→1680円に引き上げたことから、一時ストップ高まで急伸。東芝プラントも2009年3月通期見通しを上方修正したことで反発し、1000円大台を回復した。
一方、2009年3月期の連結純利益が前期比23%減になる見通しと発表した富士フイルムが急落。あおぞら銀行は2008年9月中間期の最終赤字転落の観測を嫌気し、寄り後に上場来安値204円まで急落。日立化成は7月の連結売上高が前年比7%減収となったことが悪材料視され、3日続落。安川電も8月の単独受注が、前年同月比1%減と2007年7月以来1年1カ月ぶりにマイナスに転じたことを嫌気する売りが出て続落。



  
posted by 笑い熊 at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京株式市況
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