| 7月25日現在東京市場 | ||
| 日経平均 | 13,334.76 | -268.55 |
| TOPIX | 1,298.28 | -34.29 |
| 日経JQ平均 | 1,457.77 | -1.09 |
【前場:主力株に利益確定売り】
25日前場の日経平均株価は反落して始まった。24日の米株式相場が住宅市場の不透明感から急落。日経平均が24日までの3日間で800円近く上昇した後とあって、東京市場でも金融株や輸出関連株を中心に利益確定売りが膨らんだ。総務省が発表した6月の全国消費者物価指数(CPI)は市場予想通りで相場への影響は限られた。日経平均の前場終値は1万3393円(209円安)。東証株価指数(TOPIX)は1305(26ポイント安)で引けた。
【後場:下げ幅拡大】
後場の日経平均は下げ幅を拡大した。午後の東京外国為替市場で円相場が1ドル=106円台に上昇したことが輸出関連株の重しとなった。アジア各国・地域の株式相場が総じて軟調に推移したことも市場心理を冷やした。日経平均の下げ幅は一時280円近くに達した。日経平均は大幅反落し、終値は1万3334円(268円安)。TOPIXは1298(34ポイント安)で引けた。
【32業種が下落】
業種別TOPIXでは、全33業種中32業種が下落。その他金融業、銀行業、証券商品先物の下落が目立った。一方、海運業が上昇。みずほFG、オリックス、キヤノンが下げ、トヨタ、三菱商も安い。半面、郵船、GSユアサ、第一三共が上げ、キリンHD、電通も高い。
【東証1部の売買高は17億7,089万株(概算)、売買代金は2兆773億円(概算)。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり262に対し、値下がり1,404の全面安。
東証1部の年初来高値銘柄数は33銘柄<大林道、日本粉、DJHD、大日住薬、ユニプレス、ピジョン、JR東海など>、年初来安値銘柄数は14銘柄<フルキャスト、住友鉱、パシフィック、テクモなど>。
【トピック】
2008年6月中間期の業績予想を上方修正したコクヨが大幅続伸となった。2008年9月中間期の利益見通しを上方修正したSMKが4日続伸。アイネスは4−6月期決算が前年比4.5%増収、営業・経常損失は前年比で赤字幅が縮小したことを受けて、小幅続伸。
一方、2008年6月中間期が6期ぶりの減収減益となったキヤノンは、業績先行きへの警戒感から4日ぶりに反落。2008年4−6月期の連結純利益が前年同期比1%減になったJSRが大幅反落。トヨタは再び5000円割れまで下。